受動喫煙の怖さ
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【副流煙の方が有害物質は多い】

煙は、喫煙時にフィルターを通過して吸う主流煙とたばこの先から立ちのぼる副流煙があります。

健康有害性が大きいのがタール、ニコチンと一酸化炭素と言われます。
タール、ニコチン、一酸化炭素の含有量は、比較すると主流煙より副流煙の方が2〜5倍も多いと言われています。

【吸っていない人の方が、吸っている人より危険!】

フィルターは、メーカーが優れた改良を重ねた結果、味を損なわずにたばこの吸気を薄めて、カラダに取り込む有害物質の量をかなり低く抑制する役目を果たしています。

それに比べ、副流煙を吸う場合は、フィルターもなしなうえ、不完全燃焼でくすぶったままなので、ガスの毒性が際だちます。だから副流煙は主流煙より危険なのです。

【家族の被害も深刻】

喫煙者の夫をもつ妻が肺がんで死亡する割合は、夫が非喫煙の場合に比べて約2倍。

とくに母親の喫煙は、一緒にいる時間が長いため、子どもに健康に影響し、肺炎や喘息などの呼吸器の病気にかかる割合を大幅に高めると言われています。
また、妊娠した女性の場合、本人が非喫煙でも、受動喫煙により、未熟児や脳障害、心臓病、流産、死産することなどが明らかになっています。


【ピル服用者は環境にご注意】

ピル服用者は受動喫煙に注意が必要です。
お店などで短時間、副流煙を浴びる程度なら、被害は深刻とは言えません。

怖いのは、家庭や職場でほぼ毎日、長時間喫煙者と同席する場合です。その場合は環境を変えるか、1年以上の長期にわたるピルの服用はやめておくべきでしょう。

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